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94件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

輸出が例えば農林水産業所得向上につながった事例としましては、宮城県で、輸出用に低価格で安定した品質の米を供給をするために多収性品種導入による低コスト生産推進をしまして、それにより収益を拡大している事例ですとか、あるいは茨城県でサツマイモを長期保存することによって年間を通じて輸出する体制を確立をしまして、輸出額及び輸出量が共に前年比十五倍になった事例等があります。  

野上浩太郎

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

農林水産省が全都道府県に対しまして令和二年九月末時点での知見提供状況を調査いたしましたところ、四十二の都道府県において延べ四百二十件の知見提供されたこと、また、提供先の多くは国内種苗事業者、あるいは国内の大学、JA、国内農家であったこと等を把握しておりますが、これらの知見提供によりまして多収性や耐病性を持つ品種開発等が可能となり、今後、我が国農業の発展に寄与することが期待をされております。

野上浩太郎

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

平成二十七年三月に閣議決定されております食料・農業農村基本計画におきましては、先生御指摘のとおり、平成三十七年度の飼料用米生産努力目標を百十万トンというふうにされているところでございますので、農林水産省といたしましては、飼料用米につきまして、水田活用の直接支払交付金による支援、多収性品種開発導入推進や、飼料用米収日本一コンテストなどを通じた普及啓発飼料用米を給与した畜産物ブランド化推進

天羽隆

2018-06-06 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

例えば、民間開発品種を含めた多収性品種導入のための実証事業に新たに取り組む県、また、他県や民間企業にも良質な種子供給できるように原種生産施設を新たに整備しようとされている県、さらには、種子産地強化計画を策定する地域において、種子生産の担い手の掘り起こしですとか技術継承を新たに支援する県、そういった動きが出てきております。

柄澤彰

2017-04-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

県の種子が大体キロ四百円から四百二、三十円ぐらいでこれ提供していますけれども、例えば先ほど申し上げましたしきゆたかなんか、もう掛ける十倍ぐらいになっていますけれども、これは、農家から言わせますと、非常に多収性に優れておりますし、しっかりとその栽培でもって収量を取れば手取りとして十分ペイするということで農家も当然入れているわけでございますので、なおかつ実需者から非常に引き合い強くなっていまして、その安定的

佐藤博

2017-03-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

具体的には、公的機関で、例えば稲につきましては、まず、国立の研究開発法人におきましては、品種開発の基盤となりますような国内外の遺伝資源の収集、それから優良な形質のもととなる遺伝子の同定だとか、育種素材としての都道府県への御提供とか、また、これまでにない、例えば温暖化に耐えられるような性質とか、あるいは超多収性のような先導的な形質を持つ品種開発などをしております。  

西郷正道

2015-08-26 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

委員の御指摘、要するに、主食用品種飼料用として出荷するということではなくて、当初から、田植えをするときに、いわゆる専用品種と言われる多収性品種で植えているのはどれぐらいかというお尋ねでございます。  これにつきましては、二十六年産については、多収性品種で植えられているものというのが大体作付面積の四割程度ということでございます。  

今城健晴

2015-07-30 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

こういった中で、先ほど御説明しましたが、水田におきます飼料用米生産につきましては、直接支払交付金の充実といったことも行っておりますし、先ほどの委員からの例示もございましたが、耕畜連携ということで、畜産農家稲作農家が連携した場合に加算するとか、また多収性品種に取り組んだ場合には加算させていただくと、そういった形で、かなり手厚い助成措置を講ずることによって、主食用米を作っても飼料用米を作っても所得において

松島浩道

2015-04-15 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

このため、農林水産省としても、餌米生産拡大に向けまして、水田活用の直接支払交付金を充実しまして、数量払い導入をするということをやって飼料用米インセンティブを高めるということ、そしてさらに、利用拡大が見込まれる多収性専用品種種子について、必要量確保する、それから耕種側におけるカントリーエレベーター整備、それから畜産側における加工保管施設等整備、こういうものも必要になってきますので、こういうものの

林芳正

2015-04-15 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

もう一つ、多収性専用品種による作付を今推進しているところでございますけれども、これを用いて試算いたしますと、多収性でございますと、仮に標準的な収量から百五十キロぐらい多収するということを前提に試算いたしますと、販売収入が反当たり九千円、それから、百五十キロ増収できますと交付金も上限の反当たり十万五千円出ますので、それを加えまして、さらに多収性専用品種を使ったことに伴いまして、反当たり一万二千円の追加的

松島浩道

2015-04-14 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

紙智子君 今、多収性の問題とかもいろいろ述べられたんですけれども、単収で上げていこうと思うと、これまた更に肥培管理とか資材費も掛かってくるようになるわけですよね。単収が少ない圃場の方が利益は大きいという指摘もあるわけです。その辺は、本当に実態としてどうかというところはしっかり注視をする必要があると思います。  

紙智子

2015-04-14 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

さらに、農地集積集約化をしていただく、それからこの八万円がベースで今お話しいただきましたが、多収性専用品種、それから低コストで省力的な栽培技術導入等を併せて講じることによりまして生産コストの低減を推進していきたいと、こういうふうに思っております。  こういう取組を進めていきまして、餌米生産コスト販売価格との格差、これを小さくしていきたいと、こういうふうに考えております。

林芳正

2015-04-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

飼料用米等戦略作物の本作化による水田フル活用を一層推進するため、飼料用米等数量払い、多収性専用品種導入等への支援を引き続き実施するとともに、都道府県段階における主食用米以外の生産拡大に向けた自主的な取組支援してまいります。また、産地が自主的に行う主食用米需要に応じた業務用輸出用向け販売等支援してまいります。

林芳正

2015-03-26 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

このため、農林水産省としては、飼料用米などの生産拡大に向けまして、まず一点目に、水田活用の直接支払交付金を充実し、数量払い導入などインセンティブを高めること、二点目に、利用拡大が見込まれる多収性専用品種種子について必要量確保すること、三点目に、耕種側におけるカントリーエレベーター整備や、畜産側配合飼料工場における加工保管施設等整備に対して支援するなどの措置を講じてきたところでございます

佐藤英道

2015-03-18 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

このため、農林水産省といたしましては、飼料用米などの生産拡大に向けまして、水田活用の直接支払交付金を充実し、いわゆる数量払い導入などの、飼料用米、また米粉用米インセンティブを高める、利用拡大が見込まれる多収性専用品種種子について、必要量確保する、耕種側におけるカントリーエレベーター整備畜産側における加工保管施設などの整備に対しまして支援するなどの措置を講じているところでございます。  

あべ俊子

2015-03-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

飼料用米等戦略作物の本作化による水田フル活用を一層推進するため、飼料用米等数量払い、多収性専用品種導入等支援を引き続き実施するとともに、都道府県段階における主食用米以外の生産拡大に向けた自主的な取り組み支援してまいります。また、産地が自主的に行う主食用米需要に応じた業務用輸出用向け販売等支援してまいります。

あべ俊子

2015-01-13 第188回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

特に、需要供給のバランス、おっしゃるとおり、八万トンずつ、主食用米需要が減少しているところでございまして、私ども農林水産省といたしまして、二十七年産以降の飼料用米生産拡大に向けまして、水田活用の直接支払交付金による飼料用米生産支援、これは最大十アール当たり十三万の支援を行うとともに、需要拡大が見込まれる多収性専用品種種子につきましても、平成二十六年に収穫されたもみの一部をすることによって

あべ俊子

2014-10-22 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

松島政府参考人 委員指摘のように、飼料用米生産拡大当たりましては、多収性専用品種種子確保は大変重要な課題でございます。  二十六年産におきましては六万トンに相当する種子確保いたしましたけれども、二十七年産につきましては、その二倍の十万トンの種子確保のめどが立っております。

松島浩道

2014-10-16 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

こういった需要に応じた飼料用米生産といったものを進めていくためには、やはり様々な条件整備推進することが必要だと考えておりまして、例えば行政や生産者団体、それから畜産団体が一体となった推進体制整備でございますとか、それから飼料用米のための多収性専用品種種子確保ですとか、それから稲作農家畜産農家、それぞれにおけます機械、施設整備といったもの、こういったものをしっかり進めることによりまして、

松島浩道

2014-10-16 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

さらに、飼料用生産拡大のために必要な多収性専用品種種子、これをしっかり確保すると。さらに、稲作農家におけるカントリーエレベーターですとか、それから受入れ側畜産農家餌米加工保管施設整備、こういったものを支援すると、こういったことを関係機関とも連携しながら進めてまいりまして、引き続きしっかり取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。

松島浩道

2014-10-16 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

やはり、この飼料用米関係、転換に当たって、今の流通経費の問題、そしてコンタミの問題、そして多収性品種の本当に堅い稲を刈り取るための太い刃が必要だとか、コンバインの、様々な問題がやっぱり指摘されておりまして、またやっぱり地方の特に人口減少の激しい地域では、既存の共同施設使用料利用料、手数料、その辺が今後維持できるのか、引き上がるんじゃないかとか、様々なやっぱり苦労があるわけでございますので、是非

舞立昇治

2014-10-15 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

また、需要拡大が見込まれる多収性専用品種種子に関しまして、必要量確保してまいります。また、カントリーエレベーター畜産における加工保管施設整備に対して支援をしてまいるなどの関係機関との連携をし、既に取り組みを進めているところでございまして、引き続きしっかりと取り組んでまいります。  

あべ俊子